これは1990年の作品です。素材は発泡スチロールなのですが、全て職人の手彫りなのです!
2つのラビリンスの輪のようなオブジェが重なり合っているのがわかるでしょうか?
1990年なので、まだ3Dソフトは今のように普及しておらず(3Dソフトどころか、パソコン自体がまだまだ珍しい物でした)、職人の技と経験で立体物を作っていた時代でした。
この作品を見るたびに、職人の物作りに対する情熱や技術力に脱帽してしまいます。
やはり人は企業の宝ですね!これからも宝を育てるべく、いい仕事をしていきたいと思います。