水の流れを可視化した建築用模型

これは上下水の配管を可視化した模型です。どのように水が流れるかというのを点滅するライトで表現したものです。スイッチを入れると動き出す仕組みです。

このLEDが流れるように点滅していく技術、簡単そうなのですが「PLC(シーケンサー)」というプログラミング技術を使用しています。
このプログラムができる造形会社は実は少なくて、このような模型の製作依頼はよくお受けしています。

図にしたり、3Dでパソコンのモニタ上で説明するという手もありですが、模型にすることでより実物をリアルに感じてもらえるのではないでしょうか?
何よりこれが置いてあればパッと目を引くので、お客様の「ツカミ」にはぴったりですね!

皆さんもよくご覧になったことがあるとは思いますが、科学館や博物館、技術系の企業様の玄関ホールなどによく置かれていると思います。
「木型屋がこんなの作るの?」と驚かれることもありますが、これがヤスダモデルの最大の特徴。 造形+機械設備で、幅の広い製作が可能なのです!

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